ブログを開始して思った
ブログを始めてから１年６カ月、稼げなかった記録
２０１５年４月後半、ブログを開始
A8.netのファンブログ（無料ブログ）を始める
２０１５年の５月、アフィリエイトに挑戦しようと、ブログを開始しました。
実は、これは、２度目の挑戦です。
そのさらに１年ちょっと前に、一度、シーサーブログ（無料ブログ）で、
私の本業（自営業）に関わるブログを立ち上げてみたことがありました。
このブログも、あわゆくば、収益化出来ないかなと企んでいたのですが、
わずか数記事書いただけで放置。典型的な三日坊主となってしまいました。
（今思いついたんですが、このシーサーブログ、今からしれっと再更新を始めて、
サテライトブログとしてなら使えるかもしれませんね。さっそくパスワード探して
みます。）
１度目はまったく続かなかったのですが、その時は「なんとなく、いずれ収益化出来たら
いいな」程度のうすいモチベーションで始め、忙しくてすぐに面倒くさくなってしまった
という感じでした。
２度目の挑戦は、最初からアフィリエイトで稼ぐことを目標にして、開始しました。
しかし、「本業の他にもう一つ収益の柱が出来たら、嬉しい。」という、
なんともありがちな動機でのスタートでした。「いついつまでに絶対収益を上げたい。」
という本気の始め方ではなく、「まあ、そのうち儲かったら嬉しいな。とにかく
今回は、一定期間は続けてみよう。」というやはり、薄っぺらいモチベーションでの
開始となりました。
テーマを決める
ブログのテーマを決めるのに随分時間がかかりました。
前回３日坊主で打ち切りとなったブログは、自分の仕事に関わるテーマで、
面白い事を書こうとすると、かなり突っ込んだ所まで触れなくてはならず、
万が一にも、同業の知り合いに自分が書いたと分かってしまったら
嫌だな、などと考えてしまい、記事を書くときに躊躇がありました。
それも続かなかった一因だと考え、
今回は、そういうしがらみ等を考えなくていい、好きなアニメについての
ブログを作る事にしました。
A8のファンブログ
もしも、今からアフィリエイトを始めるなら、私は迷わず、
しかし、当時の私は、アフィリエイトで稼げるという確信がなく、
無料で出来るA8.netの「ファンブログ」というサービスで、
ブログを始めました。
どうしても無料で始めるなら、今の私なら、「はてなブログ」を
選ぶと思います。「はてなブックマーク」というシステムがあり、
上手く行けば、少ない記事数のうちから、多くの人に読んで
もらえるチャンスもありそうだからです（確信はないです）。
今度、サテライトブログという形で、はてなで一つブログを作ってみようと思っています。
もしも、はてなブログの運営が上手く軌道に乗った場合には、またここで報告します。
今考えると、どういうブログを使うのかという点でも、もう少しリサーチをしてから
始めるべきでした。しかし当時は、「頭で考えるだけで、結局何もしない１日よりも、
なんでもいいから、実際に目に見える形で作業した方がまし。」
という感じで、とにかく見切り発車をしました。
今回の目的は、はっきりとしています。
アフィリエイトによる収入ゲットです。なので、私は、まずは
ASPに登録する事が必要だと考えました。
調べてみると、A8.netは審査もなく、ブログやサイトを持っていなくても、
登録が可能なASPだという事で、まずはこのエーハチに登録したのです。
そしてそこですぐに使えるというA8のファンブログを「そのまま使ってみた」
という感じでした。
開始１か月～３か月 まったく報酬なし・アクセスもなし
当初、毎日更新を目標にしようかとも思いましたが、
気合を入れ過ぎて、長続きしないパターンが一番まずいと考え、
最初は、とにかく力を抜いて、２～３日に１つでもいいから、
継続的に記事を上げる事を意識しました。
記事の内容も、とにかくリラックスして、あんまり根を詰めずに
書こうという事で、いくつかのアニメに関連する新発売のグッズなどを、
淡々と紹介するというものでした。
何と言えばいいでしょうか。「主観をあまり入れ込まずに、情報だけ分かりやすく
すっきりと伝える」という感じのコンセプトです。
結果的には、これがアダとなりました。
「スッキリと読みやすい」「情報だけ分かりやすく」を心がけた結果。
１記事あたりの文字数は３００～５００文字。多くても８００文字程度
だったでしょうか。
そして、淡々と、あまり主観を挟まずというのを意識した事により、
いわゆる「熱のこもった熱い記事」の真逆の記事が量産されて行きました。
つまり文字数もなく、公式に行けば手に入る類いの情報が並んでいるだけ。
グーグル先生「君の記事はボリュームもなくて、ペラいね。君の個性はなんなの？」
井戸掘りグマ「情報だけをシンプルに伝えたいんです。それが僕の個性です（キリッ）」
グーグル先生「・・・井戸掘りグマ・・・アウトッ！」
こんな感じで、月に１５～２０記事の低品質記事を生産する日々が続きました。
当然ながら、アクセスもほとんどない状態でした。日に１５人も訪問者がいれば、
「おお～人気ブログや～。」と虚しい独り言を唱えるありさまでした。
