もう3か月が経過した

3か月経過
3か月が過ぎました。
アフィリエイトのリンクはべたべたと貼りまくっているものの
まったく成果は生まれず(当たり前です)。




しかし、この時私は、こう考えていました。
「すごい!!3か月も続いた。おれはひょっとして才能があるかも。」




ちなみに、この時、記事で書いていた内容は、

 

「○月○日、○○発売決定!その他新グッズも続々生産決定。
これは楽しみ~♪色違いもほしくなちゃう!」




みたいなのが延々と・・・・。
公式サイトなどの1次情報サイトのコピペ以上、低品質リライト未満
というレベルの記事を量産していました。




しかし、当時の私は、とりあえず3か月続いた事に非常に満足しており、
そろそろ報酬も発生し、まもなくウハウハしてくるに違いないと、
希望に燃える日々を過ごしていました。



どれくらい希望に燃えていたかというと、「ブログ3か月続いた記念」と称して、
まだ1円も収益が発生していないにも関わらず、
香港旅行へ家族で行こうと企画してしまうくらいアホポジティブシンキングでした。




始めた当初に「3か月我慢して続けたら、どの後はドカンとアクセスが来ます。」
という情報をネットで読み、それが自分にもやって来ると信じていたのです。




きっとそのサイトでは、「ジャンル設定を間違えずに、しっかりとした内容の
読者さんの役に立つ質の良い記事を」という事が書いてあったはずです。




でも、私の頭からはその部分はすっぽりと抜け落ち、とにかく3か月更新すれば、
それでオーケー、後はウハウハだと思っていました。
信じられないくらいの間抜けぶりです。




香港出発直前に父危篤



ウキウキと香港旅行の準備を進めていた矢先、
実家から電話がかかって来ました。母からでした。




父が入院したので、一度帰って来てほしいという事でした。




病院へ向かうと、父は思いのほか元気に見え、声にも張りが
ありました。私は、ほっとしながら、父と世間話をし、




その後、母と二人で、担当の医師から、父の病状について説明を
受けました。




「もって今週いっぱいです。会わせておきたい方がいらっしゃったら、
今日、明日中にお願いします。」




という事でした。ついさっき、元気な姿を見たばかりだったので、
本当に信じられない思いでした。




医者の予言通り、父は翌日から、急激に容体が悪化していきました。
看護婦さんから、「いつ何があってもおかしくないので、
常に誰かがついているようにして下さい。」と言われ、
母と私と弟と、3交代制で看病にあたる事になりました。




妻には事情を話し、旅行のキャンセルの手続きをしてもらいました。